グラスワンダー
マルゼンスキーの再来と称されたマル外の怪物
グランプリ3連覇を含むG1を4勝した。
的場均がエルコンドルパサーではなく
グラスワンダーを選んだことも
当時は大きな話題となった。
グラスワンダーの最も印象的なレースは99有馬記念
グラスワンダーは前走毎日王冠の後に
跛行でジャパンカップを回避して
ぶっつけでこのレースに挑むこととなった。
ライバルは見事な復活を遂げて
秋古馬三冠を目指すスペシャルウィーク。
しかし宝塚記念ではグラスワンダーが
1回り上の実力を見せた為
グラスワンダーが1番人気に押されることとなる。
レースはスローペースで流れた。
グラスワンダーは中盤10番手、
それを見るようにスペシャルウィーク。
4コーナーでグラスワンダーがまくっていくが
スペシャルウィークは宝塚記念の二の舞になるものかと
ギリギリまで脚をためる。
直線グラスワンダーをも上回る脚で
襲い掛かるスペシャルウィーク。
しかし並ばれてからのグラスワンダーは脅威の粘りを見せる。
いったん交わされそうになるものの
ゴール前50mで更に伸びた。
2頭が並んだ所でゴール板を通過した。
判定の結果わずか4cmの差でグラスワンダーの勝利。
平成の名勝負が生まれた瞬間であった。
通算成績15戦9勝
主な重賞勝ち 有馬記念(連覇)、宝塚記念
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