エアグルーヴ
90年代に現れた女帝。
母娘オークス制覇という記録もあるが
1番の実績は牝馬として17年ぶりの
天皇賞(秋)制覇&26年ぶりの年度代表馬。
エアグルーヴの最も印象的なレースは97天皇賞(秋)
前年の秋華賞で骨折してから復帰後
マーメイド賞、札幌記念を連勝して挑んだこのレース。
ライバルとなりそうなのはバブルガムフェローぐらいで
勝機は十分あると思われたが
牝馬が東京2000mの舞台で勝てるのか疑問視する人もいた。
レースの方は4歳(旧表記)ながら天皇賞に標準を絞った
サイレンススズカが大逃げを打つ。
しかし鞍上武豊は慌てることなくバブルガムフェローの動向をうかがう。
バブルガムフェローは3番手でエアグルーヴは
4~5馬身ほど後ろにつけた。
前半1000mは58.5秒。
そのまま大勢は変わらず直線へ。
サイレンススズカも粘ろうとするが外からバブルガムフェロー、
少し遅れてエアグルーヴが襲い掛かる。
残り1ハロンで完全に勝負は2頭の一騎打ち。
内バブルガムフェローか外エアグルーヴか。
激しい叩き合いの結果エアグルーヴが
牝馬として17年ぶりの天皇賞(秋)を制した。
通算成績19戦9勝
主な重賞勝ち 天皇賞(秋)、オークス
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