サクラバクシンオー
日本競馬界に本格的スプリンターの存在を広めた馬。
6歳(旧表記)時にはノースフライトと名勝負を繰り広げた。
1400m以下では12戦11勝であり1度の敗戦も
本格化前の4歳時のスプリンターズステークスである。
サクラバクシンオーの最も印象的なレースは
1994年スプリンターズステークス。
これが引退レースとなるがサクラバクシンオーが
負けるとは考えにくく単勝1.6倍のダントツの1番人気だった。
レースはホクトフィーバスらがハナを激しく競り合う
厳しい流れの中、サクラバクシンオーは
ただ1頭馬なりで5番手につける。
4コーナー手前から徐々に進出していくサクラバクシンオー。
鞍上小島太は依然持ったまま。
直線少し追っただけでサクラバクシンオーが一気に突き抜ける。
エイシンワシントンが粘る、キョウエイキーマンが内をつく、
ビコーペガサスが外から伸びる。
熾烈な2着争いを尻目にサクラバクシンオーは
1頭だけ違う馬場を走っているかのようだった。
結局4馬身の差をつける大楽勝。
時計が出やすかったとはいえ
勝ちタイム1分7秒1は日本レコード。
それをほぼ馬なりで叩き出したサクラバクシンオー。
この馬を日本競馬史上最強スプリンターと呼ぶ人は少なくない。
通算成績21戦11勝
主な重賞勝ち
スプリンターズステークス(連覇)スワンステークス(日本レコード)
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