マンハッタンカフェ
年明けデビューから春のクラシックを狙うも
力及ばず出走できなかったが
夏の札幌条件戦を連勝し菊花賞、有馬記念を連勝した上がり馬。
アグネスタキオン、クロフネ、ジャングルポケットという
そうそうたる面々が同世代にいる中で本馬もG1を3勝した。
マンハッタンカフェの最も印象的なレースは2001年有馬記念。
やや衰えたとはいえテイエムオペラオーやメイショウドトウといった
強豪が顔を揃えたこのレースでマンハッタンカフェは3番人気だった。
ホットシークレットが出遅れてトゥザヴィクトリーが単騎逃げの形。
マンハッタンカフェはテイエムオペラオー、
メイショウドトウと同じような位置取り。
競りかけてくる馬がいない中、
トゥザヴィクトリーの鞍上武豊が途中からペースをぐんと落とす。
3コーナー手前から他馬も差を詰めようとするが
トゥザヴィクトリーもペースを上げる。
マンハッタンカフェはムチを叩かれるほどの行きっぷりで
直線入り口では届きそうにも無かった。
上がり3ハロン11.3-11.3-12.2のトゥザヴィクトリーは止まらない。
完全に武豊のペースにしてやられたかに思えたが
大外に持ち出されたマンハッタンカフェが差を詰めてくる。
坂の手前から素晴らしい瞬発力を発揮し
そのままトゥザヴィクトリーを抜き去って勝利した。
マンハッタンカフェの上がり3ハロンは脅威の33.9秒だった。
通算成績12戦6勝
主な重賞勝ち 菊花賞、有馬記念、天皇賞(春)
PR