シーザリオ
2005年オークスとアメリカンオークスを制し
JRA賞最優秀3歳牝馬とJRA賞最優秀父内国産馬を受賞した。
シーザリオの最も印象的なレースはアメリカンオークス。
過去に日本馬がアメリカのG1で勝利したことは無く
厳しい戦いになると思われていた。
しかしレースが始まると道中は早め早めの3番手につけた。
向こう正面から徐々に差を詰めて他馬が追っつけているのを尻目に
1頭だけ馬なりで先頭に立つ。
3馬身ほどの差をつけ4コーナーを回ると、
直線では更に突き放す。
結果は4馬身差の圧勝、勝ちタイム1分59秒03はレースレコードだ。
その後、レース中に繋靭帯炎を発症していた為
これが最後のレースとなった。
競争生活はわずか半年であったが
シーザリオが見せたポテンシャルは
まさに超一流馬のそれと違いなかった。
本場アメリカで日本調教馬がアメリカ馬のような
勝ち方をしたという結果は
日本競馬界において大きな意味をもたらした。
これから先、日本調教馬がアメリカのG1に挑戦する度に
この馬の名前が思い出されるだろう。
ジャパニーズスーパースター シーザリオ
通算成績6戦5勝
主な重賞勝 オークス、アメリカンオークス
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